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 80年代初頭のUKパンクをリアル・タイムで捉えた最初にして最高のビデオである。むろん完璧じゃないが、ポイント押さえたバンド・セレクションが素晴らしく、それぞれのキャラをしっかり引き出している落ち着いた作りもお見事。演奏シーンは全部カッコいいし、バンドや関係者やパンクス/スキンズのインタヴューも面白い。ファッションにしてもライフ・スタイルにしてもけっこうバラバラだし、いくら派手なヴィジュアルをしていてもアカ抜けてないところが逆にクールなのだ。どこを見ても何気に生活感が漂ってきて、充満するイギリス臭さもたまらないのであった。
 ハードコア・パンクやOi!パンクのビデオが激レアだったあの頃、VHSで日本版も発売され、かなりの高額だったからみんなで回して見たものだ。この映像が80年代の日本のシーンに与えた影響は、ホントに計り知れない。パンク云々のみならず、ロック史にも永遠に刻まれるべきドキュメンタリーである。

行川和彦


パンクとは乱暴に言えば、既成の権威とか価値観に対する反逆であり、それゆえにイギリスの抑圧された若者たちが、その日常の不満のはけ口としてパンクに群がったのは当然だった。破壊から創造へ、とはイギリスのロックを語る時によく引用される言葉だが、パンクもあの時代に、新たな地平を開拓する原動力となったことは、ここまでの歴史が証明している。UKはまさにDK(Decay=朽ちる)寸前だったのだ。この映像はその意味で時代の証人である。
大貫憲章 / KENSHO ONUKI ( KENROCKS )



初めて見た時は25年前。いまだにパンクは死んじゃあいない。
オリジナルなんだよ!
TAYLOW(the原爆オナニーズ)

UK/DKは、俺にとって決意書にも似たものだった。
これを見る事によって、もう後戻りできないぜっていうね。
生半可な気持ちじゃあ見れなかったよ。それぐらい重要だったさ。
ニューオーダー? 知らないね。
NEW AGEは最高のPUNK SONGさ!
TAISEI(SA)

このvideoを初めて見たのはいつだったんだろー?
動くexploitedやchaos uk観れて嬉しかったんだよな!
当時の東京のgigもこんな雰囲気だったなー!
しかしキャプテンは変態だね
BAKI(MOSQUITO SPIRAL / ex.GASTANK)

当時ブートで買ったこのビデオからファッションとかスタイルにかなり影響を受けた…
全裸でギターを無茶苦茶に弾きまくるダムドのキャプテン・センシブルにもね☆
kasuga(LAUGHIN' NOSE / MOSQUITO SPIRAL)

俺達がガキパンだった頃、この映画が日本に入ってきた。
すべてが衝撃的、いまだ色あせず、バイブルの1つである。
KATSUTA (EXTINCT GOVERNMENT)



ほとばしる初期衝動と方向不定のエネルギーが、埃の溜まったコンセントで発火のチャンスを狙ってバチバチ火花を吹いているような作品でした。
見終わった後はしばらく感電します。
中山加奈子(VooDoo Hawaiians)
UK/DK 2/9〜3/7レイトロードショー
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